今日はお祭り [癒されます]
浜松祭りです。
今日から5日まで3日間、お祭りです。
例年より人出が少なく感じますが気のせいでしょうか?
昼間は凧上げ会場はどうだったのでしょうかね。
金魚すくいは秒殺されました。でも2匹もらいました。意外と可愛い
御殿屋台はお囃子の子供たちが可愛いです。
三味線のおかあさんたちもなかなか粋です。
浜松祭り
http://hamamatsu-daisuki.net/matsuri/
写真スタジオでポーズする踊り子(冬の日の一日) [癒されます]
画家が描く明るい日ざしの絵画はその風景の中に私を引き込む。
写真スタジオでポーズする踊り子
http://www.tobikan.jp/museum/2005_pushkin/p5.htm
ドガの作品だ。
一人のダンサー。
窓の外に町並みが見える。スタジオの中にさす明かりのから想像すると外は曇っていて、もしかして寒いのかも知れない。
柔らかな明かりとダンサーがとても興味を惹く。何か物語が始まりそうで場面の次を想像してしまう。
絵と言うのは写真と違い想像が湧く。ダンサーの顔がハッキリと判らない。思わず自分好みの顔を当てはめてしまう。まどの外の町はパリだ。行った事も無い町なのでそこでもどんなところか考えが膨らむ。ポーズをとる踊り子はどんな所でどんな踊りをするのだろう。
休日の寒い朝から歩き出す。
上野公園の朝は意外と冷える。日本全体を寒気が覆っているようだ。
プーシキン美術館展
http://www.tobikan.jp/museum/pushkin.html
私の好きな印象派の作品を多く集めているらしくとても楽しく時間をかけてみてしまった。
私は絵の事はまったく判らない素人だ。でも好きな画家は何人かいる。ルノワール、シスレー、ピサロなどだ。
今回の一押しはマティスの「金魚」らしい。
ゴーギャン、ゴッホ、ルソーなども展示されていた。
12時前お腹が空き美術館を後にした。
あの時代の僕たちは「ALWAYS 3丁目の夕日」 [癒されます]
仕事を早く終え久々に映画館に一人で行く。
一緒に行こうと誘ったが「どうせ寅さんみたいな映画でしょう。一人で行ってらっしゃい」
と断られた。
昭和30年代の初め戦争の後始末が目に見えにくくなり、経済成長が始まろうとしてしていた時代。
私がまだ赤ちゃんでその時代をリアルタイムでは見てないが幼い頃の記憶の仲にはかすかに残る数々の出来事が蘇る。
私が幼い頃は父は車の修理工場をしていた。修理と言っても板金工場だ。
横浜のマリンタワーが見える坂の途中にその工場があった。
修理工が3、4人いた記憶がある。
白いつなぎの作業服をきて雪駄を履いたり、安全靴を履いたりして働いていた。
トヨペットクラウン、コロナ、ブルーバード、日野ヒルマン、コンテッサなどが記憶にある。
よくマリンタワーのしたにあるトヨタの販売店から仕事をもらっていたようだ。
今その工場の後にはマンションが建っているらしい。いぜん親戚の人が教えてくれた。
今の修理とは違い凹んだところを酸素であぶったり、ハンマーで叩いてならしたり、部品交換などは余程のことがなければやらなかった。
私はまだ幼く姉に連れられ何度か工場に遊びに出かけた。
家と工場は離れている。
工場には大きな犬がいて僕たちが行くといつもほえた。
自宅の窓からはマリンタワーが見え夜になると赤と緑の明かりが交互に見える。
昼間は白と赤に塗られた姿が窓一杯に見えた。
私が物心が付いたときはすでにテレビはあったが冷蔵庫が来たときは私は憶えている。
朝は家ではラジオを付けていた。
正確な記憶ではないが憶えているのは「一丁目一番地」歌はいまだに歌える。
夏になると縁側で西瓜を食べた。
井戸がありその水で冷やす。
食べ終わった後にお盆にそのまましばらくおいておくと大きなかぶと虫がたくさん飛んでくる。
横浜の元町近く(元町ではない)だが今みたいに貴重な虫ではなかった。
角に紐を付け飛ばして遊んだりして飽きると逃がす。
父は車を持っていた。
トヨエースのダブルキャビンのトラックだ。
遠出の時は家族が乗り込みでかける。
普段は工場においてあったのだろう。自宅の足はラビットのスクーター。125ccのスクーターに家族5人のってでかけてお巡りさんに怒られたと父は懐かしむ。
「ALWAYS 3丁目の夕日」
http://www.always3.jp/index02.html
時代をかろうじて知っている私はその時代の街の自動車修理工場の細部が気になる。
この当時の下町の男たちは25歳を越えればおじさんと呼ぶにふさわしい風体になる。
家にいるときは夏はステテコ、冬はどてら姿だ。
女性は普段着の着物を着た女性が多くいた。
私の母もときどき着物姿で掃除や洗濯をしていた。
そんな細かいところを気にしつつも家族の厳しくも深い愛情に浸れる映画だった。
帰り道ぽかぽかと暖かく感じたのはは陽気のせいでもないかもしれない。
参考
壊れない冷蔵庫(私が以前書いた記事です)
http://blog.so-net.ne.jp/phantom/2005-06-08
「もこみち」じゃなく「なりみち」<クラシック> [癒されます]
ヴァイオリンコンサートのチケットをもらい出かけた。
聞いたことがある名前。特別興味があったわけではない。
いぜんテレビで彼の特集をやっていたことを思い出す。
顔も思い出した。
土曜日の夕方あわただしいまま会場に着く。
すでに満席に近いが前の方がぽりぽつりと空いている。
連れと離れるがとりあえずそこに落ちつく。
ステージの上にはグランドピアノと向かって左側に大きな生け花。
ステージは明るく照らされていた。
ブザーが鳴り、開演と注意事項を知らせるアナウンスが流れる。
ざわついたホールに突然拍手が沸き上がる。
黒のタキシードを着た若い眼鏡をかけた青年が青いドレスを着た伴奏の女性にエスコートされでてきた。視覚障害があるが足どりはしっかりしており見えてるのかとも思わせる。
ピアノの前にたちチューニングをする。
川畠成道バイオリンコンサート
音楽のことは素人なので何も言えません。
しかし、ヴァイオリンの音は秋のもの悲しさを強調するように心に響きます。
彼のヴァイオリンはいろいろな音を聞かせてくれます。
そして優しくこころにひびきます。
時に陽気に、力強く2時間弱楽しめました。
おしゃべりも流暢とは言えませんし、特別笑わせるようなことを言うわけではないのですがたのしいです。彼の人柄かもしれません。
「川畠成道」と言う名前が憶えてもらえないと言っていました。
現在では英国を本拠地に活躍されているようです。
そしてチャリティーにも力を入れているようです。
川畠成道ホームページ
http://www.narimichi.jp/
「福祉関連施設訪問プログラム 川畠成道 〜生命(いのち)の輝き〜」
http://www.asahi-welfare.or.jp/newskawabata.htm
- アーティスト: 川畠成道, ピエナール(ダニエル・ベン), エルガー, ラフマニノフ, メンデルスゾーン, ショパン, サラサーテ, マスネ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/12/16
- メディア: CD
- アーティスト: 川畠成道, ピエナール(ダニエル・ベン), タルティーニ, アルベニス, ヴェラチーニ, ポンセ, フォーレ, エルンスト
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2000/12/16
- メディア: CD
何の宣伝?(パリス・ヒルトン) [癒されます]
パウエル前国務長官、インディ参戦!? [癒されます]
パウエル前長官がインディ500マイルに出るらしい。
http://www.sankei.co.jp/news/050413/spo044.htm
コメントがいいです。
「タイヤを焦がすはしりがしたい」
何か伝わってくる言葉です。
といっても、先導者のドライブで、レースに参加ではないようです。
サーキットでのタイヤのにおいは良いにおいです。
私が子供の頃は植物性カストロールオイルをまだ使用していた頃で観客席に漂うカストロールのにおいは艶っぽかったです。
サーキットでの楽しみは見る、聞く、それと嗅ぐ、ですね。
車好き?それともいやがらせかも [癒されます]
今日は午後から雨の予報なので掃除はしませんが
あなたそれはないでしょう!!
しかも、はしたない!!
と言いつつ
写真をとってしまいました。
「お〜〜〜い!!こっち向け」
と叫んでもしらんかおでした。
消滅するアート 松澤宥の記憶 長沼宏昌 写真展 のお知らせ [癒されます]
私の友人が写真展をやると連絡が有りました。
お近くの方は見に行ってください。遠くの方も興味があったら是非!!
消滅するアート
松澤宥の記憶
長沼宏昌 写真展
2005/3/30〜4/12
新宿3-20-8トップハウス8F