ボクシング 内藤×亀田 戦 [?です]
昨日の試合を見た。
テレビでは亀田選手が「頑張りを見せよかった」と言っていた。
私の感想では亀田選手の一家のキャラがなかったら成り立たない試合だったのではと感じた。
ボクシングだから一発のパンチで決まることもあるのでどちらかが倒れない限りは「絶対」はない。
18歳の挑戦者は若々しい無鉄砲さも最終ラウンドの二回の反則という行為に見られただけで闘う姿勢を見れなかったのは残念だ。
最後は玉砕覚悟で一発を狙ってほしかった。
亀田選手は「浪花の闘犬」と呼ばれているようだが、闘犬は確か吠えたら負けと聞いたが勝負はすでについていたのかもしれない。
内藤選手の顔はみるとまるで負けているようだが試合は終始、支配した。
なかなか策士でもあるのか亀田一家とタイトルマッチなら話題になるしなにかと注目されることだろう。
そして、勝ちを計算できる。
ランキングの差があってもマッチメイクの責任を問われることも無いだろう。
果たして弁慶はどのように腹を切るのか。
亀田選手はボクシングは辞めて総合格闘技のほうがキャラはあっているかもしれない。
その前に新渡戸稲造著「武士道」を読んで欲しい。
内藤選手は今後、中年のヒーローになれるのか。
今後も最年長防衛記録の更新を期待したい。
武士道を言うのなら、総合格闘技の前に切腹すべきですね。
それでこそ、本物の武士というものです。
by ひな (2007-10-12 15:52)
>ひなさん
ほんとにお久しぶりです。
切腹=引退くらいの話だと思っていましたがまだやるようですね。
親子の絆を魅力と言う人もいますが、私にしてみれば親子のカルト教団みたいで自分達親子だけがよければ良いと言うのが頂けないです。
by phantom (2007-10-12 23:32)