イスラエルとヒズボラ、正義はない （Love ＆ Peace 世界に平和を）

マイカテゴリーでは「怒ってます」にしたがどちらかというとむなしい感じです。

ヒズボラがレバノンの中では政党として活動しながら他方では暴力を行う。
イスラエルは二人の兵士が浚われたということで大きく攻撃に出て今や戦争になってしまった。
しかし、レバノンではなくあくまでヒズボラとの戦いのようだ。
イスラエルの攻撃はあまりにも惨い。
いくら、憎い敵対する民族かも知れないが子供達を標的にするのは虐殺以外の何者でもない。
一連のニュースをみていて盧溝橋事件が重なったのは私だけではないはずだ。
イスラエルはこの機会を狙っていたのか。
又、これを機会に国土の拡大をはかるのかも知れない。
イスラエルは国連の事務所を爆撃をして職員を４人殺した。
レバノンでは暴徒が国連の事務所を襲った。
今の国連は「張り子の寅」だ。信用も権威もなく、理事国の都合だけで何も出来ない。
今の日本はすでに自民党の総裁選にのみ興味をもち、靖国の問題で参拝するか中国との仲をとるのかだけが興味の対象だ。
今の総理は何処に行ったのか。
声も聞こえてこない。
中東にたいして日本はどのような姿勢で臨むのか。
イスラエルを支持をするのか。イスラエルに対し即刻戦闘の中止を求めるのか。

今現在の日本の政治家は他国の戦争などには興味がないのかも知れない。
この戦争が世界を巻き込む大きな戦いにならないこととはやく殺戮を終わらせることを願うだけだ。
イスラム、ヒズボラ、イスラエル、パレスチナ。イラク、イラン、アフガニスタン、タリバン。
何一つ私は詳しくもなく新聞テレビで見るだけだ。
サミットで笑いながら話しをしている各国首相と泣きながら子供の遺体にすがりつく母親の姿。
同じ戦争の話題をお茶を飲みながらテレビを見ている自分。
無力感しか沸いてこない。
せいぜい怒りの記事を書きささやかな抗議を行うしか手はない。

Love ＆ Peace
世界に平和を