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驚いた!! コダックフィルム [写真・カメラ]

冒頭言い訳をしておきます。
驚いたのはコダックフィルムにではなく、それを見たカメラ屋さんの店員さんの言葉です。

昨日は古い友人たちに誘われて河口湖のサクランボ狩りのバスツアーに参加した。
しばらくカメラを使っていなかったので以前買ってあったレンズを使うことにした。
よく行くカメラ屋に出かけ一番安いKodak gold400の3本パックを買ってきた。
以前にも書いたが私の好きなAgfaがなくなってからKodak gold200を使ってきたが200もなくなり今は400を使っている。

一日撮りきって、本日現像、同時プリントに出した。
黄色いKodakのフィルムをカウンターに置いて「お願いします」と声をかけると、まだ新人さんらしい若い店員さんがそのフィルムをしげしげと眺めている。
フィルム見たことないのかと思うほど見ている。
Kodakはエクター現像という純正現像に出すため確認しているのかななどと勝手に思っていたが、この店ではエクターは売っていない。
店員さんは見飽きたのかわからないのか言った一言「普通のフィルムですか」
この店で売っているコダックはこれのみ。
エクターもポートラも無い。
 思わず笑ってしまった。「そうですよ」の返事を聞いて受付を開始した。


既にデジカメもスマホのカメラのおかげで売れないと聞いた。
店員さんは二十歳前後と思われるがフィルムを見てすぐに判断できない世代になったのだろうか。
 しかし、お店で売っている品物ぐらいは見分けてよと思うのだが。

使ったレンズはニッコール 28-85mm
どうもNikonUの標準レンズらしい。
曇りもなく、キャップ類が付いていたのでジャンク箱から買ったものだ。
NikonF70で使ってみた。
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わりなき恋 [私事です]


わりなき恋

わりなき恋

  • 作者: 岸 惠子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/03/23
  • メディア: 単行本



単行本自体買うのはひさしぶりのことだ。
本自体は13年に発表されているようだった。
作者の岸恵子氏は女優として若いころから好きだった。
萩原健一との共演の映画は最近でもみたいのが多いがなかなかビデオ化されていないようで、レンタルでもあまり見かけない。
岸氏が作家、エッセイストとして活躍しているのは知っていたが読んだことは無い。

「わりなき恋」
テレビで紹介されているのを見た。
ネットで見ていると性愛の描写などの部分が紹介されている。
レビューなどを読むとあまり良い印象が無かったが、作家の私小説とかと書かれていた。
登場人物が大手企業の役員だととか、いろいろとセンセーショナルな記事もみた。
老齢期の女優の恋愛を連想した。
先ず立ち読みしたいと思っていたがなかなか店頭で見る機会がなかった。
先日に入った本屋で見つけて立ち読みしてみる。
導入部から映画を見ているようですんなりと心に入ってきた。

読む暇があまりなかったが数日で読み終えた。
何処かの書評には読みにくいようなことを書いていたあったがそんな事もなく、
良く分からないが、その文体なのか表現なのかとても艶っぽく感じる。
書評は他の人のを参考にして頂きたい。
私は読み終えた後、何というか、感動というのとちょっと違うが、ドンと来るものがあった。
私が年齢的が登場人物と近いせいなのか、・・・。


岸氏はこの本を映画にしたいというようなことを言っていたように思う。
岸氏も朗読劇として行っているようだ。

確かに映画で見てみたい。

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アドレス帳と万年筆 [私事です]

10月もすでに中旬に入った。

会社の帰りにアドレス帳を買ってきた。
手帳サイズのアドレス帳だ。
赤い表紙がついており、1ページに3件書ける。
あいうえお順のインデックスがあり、書く欄がかなり大きめだ。

私の書く字はかなり汚い。
慌てて書く癖があり、書いた後自分でも読めない事がある。
そんな私にはワープロの出現は救世主だった。
最近では書くツールはワープロからパソコンに変わったが、自分で字を書くことはかなり減ってしまった。

今年の初め、万年筆を頂いた。
入門用の安価な万年筆だが、ボールペンにない使い心地が新鮮だった。
万年筆は中学生になるころ親が買ってくれたことがあった。
その万年筆は高校のころに無くしてしまい、それ以来持っていない。
40年以上前はボールペンは消えるから、大事な書類は万年筆でと言われていたものだ。

万年筆を頂いてから親戚、友人に手紙を書いてみた。
いざ書くと漢字を忘れていて書けない。
やっぱり字が汚い。

最近はEメールでしかやり取りをしなかったが、アナログの手紙が新鮮だったようで、皆さんから手紙でお返事を頂いた。
郵便受けに自分あての手紙が来るのは嬉しいものだ。

そんなことがあり、そろそろ年賀状の準備の為にもと、住所の整理でもとアドレス帳を買ってきた。
どれがいいのか分からない。
私の父はパソコンは使えなかったのでもっぱら、手紙を書いていた。
父は年の初めに来た年賀状を元に毎年住所録を作っていた。

今回は取りあえず色と形でアドレス帳を買ってきた。
買ってきたアドレス帳に万年筆で住所を書いてみようと思う。

静かな夏 箱根 [私事です]

8月の初めに箱根に出かけた。
土日で休めることになり、何処かに温泉にでもという話になった。
さあ、どこが良い。

そうだ、箱根は。
大涌谷の噴火騒ぎでお客が少ないと言っていたよね。
などと話してネットで捜すと、夏休みの週末なのに予約も簡単に取れた。

土曜日の午前中に仕事を終わらせ、荷物を車のトランクに積んでいざ出発。
東名も空いており快適なドライブ。

ホテルは朝食のみの予約なので箱根で蕎麦でも食べましょう。
夕方に箱根湯本に到着。
混んでない。
なに?このガラガラ感。
まあ、すいているほうがいいじゃん。などと話しながら、蕎麦屋の駐車場に車を止める。

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蕎麦屋に着くともうじき閉めるとのこと。
意外と終わるの早いのね。
それでもゆっくりそばを食べる時間はあるのでおいしくいただきました。
駐車場を出る時、何にも考えずに前に出るとノーズが道路にガツンと当たる。
焦りました。
亀の子になるのではないかと。
ちょっと、車高の高さを考えないとと、隣に怒られましたが、無事に脱出成功です。
時間通りに宮の下のホテルに到着。
部屋にお風呂がついていますがやっぱり大風呂だよねと出かけると小さいので混んでいる。
5人で混雑するような大風呂。?
ロビーでお風呂が空くのを待ちながら遊んで、大風呂に入り、また部屋に帰ってお風呂に入りと、
疲れました。
そのままお休みです。
夜の酒盛りは中止と言うか、自然消滅。

この夏暑い日が続いていましたが、やはり山の中は涼しかった。
久しぶりにのんびりと寝て、起きてまた部屋にてお風呂。
朝食を食べてお風呂と何回も入りました。

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昼近くにチェックアウト。
遊ぶ所も思い浮かばずに美術館に。
涼しい館内でのんびり絵を鑑賞。
印象派の絵は好みなのでいい時間を過ごすことができた。

そろそろおなかも減りましたと芦ノ湖に向かいます。
箱根のワインディングを適度なスピードで楽しみつつ、なんか違和感を感じる。
夏にこんなに空いている箱根は初めてです。
夏に来たこと無かったかななどと思いだしてみたが、真冬以外に空いているのは今回がやはり初めて。

湖畔でアフタヌーンティー。

IMG_20150803_0020.jpg

日が傾くまでお茶を楽しみました。

帰りの箱根からの下りは初めて混んでいる感が出てきてスピードも出ず、やっと夏の行楽気分を味わえたような気分です。
それでも、明るい時間に家に着くことができ特別疲れることもなく楽しい休日だった。

空いていたのは夏休み前の週だからだね。と家に帰ってきてから、この結論に落ち着きました。

写真 ミノルタαーsweet 35-80 Zoom Pモード
Kodak Gold200
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アップルサイダーと彼女 片岡義男 1979年の思い出 [私事です]

就職して1年を過ぎたあたり私は稲城市で一人暮らしを始めた。
今どんな町になってるのかまったく知らない。
1980年代に入る少し前、東京都となっているが田園風景と梨畑があるのどかな町だった。
読売ランドのすぐそば。
4畳半のアパート、トイレ、風呂共同で15000円の家賃だった。
車の駐車場はただの空き地だったので月3000円だ。ただし、私は車を3台所有していた時期もあったので結構助かった。
会社までは車、バイク、自転車、徒歩と気分次第で変えていた。

電車でも行けたが分倍河原で乗り換えが面倒だった。
一時電車で会社に行ったとき、帰りに乗り換えで結構時間があった。
そんな時は駅の本屋で時間つぶしに立ち読みをしていた。
今、思い出すと暗い本屋だった。
「アップルサイダーと彼女」
アップルサイダーか、飲んでみたいなと思い手に取った。


「アップルサイダーと彼女」片岡義男 角川文庫

カバーの写真が新鮮だった。
拾い読みするとバイクの話が多い。
思わず読んでいると止まらなくなった。
これ以降片岡義男の本にはまって文庫本はかなり買った。
新刊本も出ると買っていた。




数日前に実家に帰って本棚をみていて久々に本を手に取った。
分倍河原駅の本屋でのあの時の感触が蘇った。
数冊を取り出し家に持って帰ってきた。



最近、リターンライダーの中年バイカーが増えてきたらしい。
私もその中の一人だ。



アップル・サイダーと彼女 (角川文庫 緑 371-6)

アップル・サイダーと彼女 (角川文庫 緑 371-6)

  • 作者: 片岡 義男
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1979/11
  • メディア: 文庫



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久能山二輪車観光周遊走行会 [バイク]

清水市にツーリングに行こうということになりまして・・・。
集まったところで行く先を聞くと
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清水のエスパルスドリームプラザ!!
いざ出発。
国道150号をゆっくりと走ります。

休日の国道、ほんとうにゆっくりとなってしましましたがお昼には目的地に到着です。

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お昼はこんでおり、鮨でも食べようとなったのですが、
どうも皆の財布がなかなかで・・・天丼でした。

おなかも一杯になったところで日本平に
それからロープーウェイで久能山。

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国宝になった久能山東照宮へいきました。

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ちょっと歩いただけで足がつってしまった。
時間もそろそろ3時ごろ。

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メンバーの一人が明るいうちに帰りたいと言い出して
突然帰ることになりました。
帰りのロープーウェイに乗り遅れた二人を残して流れ解散状態になりました。
私も出遅れ一人で帰ることに。
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次の日聞いたところ帰る道が違ったようで、どうりで帰る時なかなか追いつかないわけでした。
それでも、みなさん大体同じ時間に無事に家に着いたようでした。

使用カメラcoolpix5700

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Attack SIRABISO HIGHLAND [バイク]

十月の初めに行こうと思っていたしらびそ峠。
週末に台風が来たり、地元のお祭りがあったりと、月末の日曜日になってしまった。
会社の人と3台でのツーリングになりました。
肝心の天気予報は地元は午前中からの雨予報ですが、目的地の予報は曇りの様子。
なんとか降られずに帰ってこれればいいかなと、かすかな期待を込めて出発。

朝は寒くフェイクレザーの皮ジャンですがおなかが冷えます。
直ぐに持って行ったダウンを着て再出発。
国道152号線を北上します。

最初の峠,兵越峠。
毎年県境を掛けての綱引き大会があるのですが、なんとこの日に行われるとのことで、峠の頂上は報道も出ておりにぎやかです。
見て行きたいなと思いながらゆっくり通過。
峠を降りた所からさっと景色が広がります。
赤はあまりありませんが、それでもきれいな黄葉(こうよう)です。
お日様も出てきて少し暖かい。

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峠を降りてしばらく走りガソリン補給です。
私のバイクは帰れると判断して無給油です。
しらびそ高原へはすこし来すぎていますが、看板どおりに進んでいきます。
道路を登りながらバイクのパワーが無くなり様に感じながら標高1900mを目指します。

自転車が多い。
急坂道路をゆっくりですがペダルを踏みながら進んでいきます。
バイクもなかなか登らないのにたいした人たちです。

11時前に高原に到着。
思ったほど寒くないです。
気持ちの良い空気。
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食事をしてお土産を買って12時過ぎに帰ることにします。
濡れないためにも。

高原を降りて下栗の里に到着です。
そこも、あまり興味も出ずに30分程度で出発です。
明るいうちに家に着きたいので、早々に出発です。

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実は私は青くずれ峠を降りたころから、左手のクラッチを握る手が疲れて筋肉痛にしても経験のない痛さです。
そこで峠道は怖いということで ルート変更です。
天竜川を下る道を選びます。
この判断は良かったかどうかは本人の気持ち次第ということで。

2時過ぎから雨が降り出し、けっこう止まない。
低速コーナーを痛い手を庇いながら、ゆっくりと進みます。

途中、国の天然記念物の日本カモシカにも遭遇です。
雨がすでに降っているのでカメラを出すのも億劫です。

雨が4時過ぎにあがったころガソリンの心配です。
いつもの給油所までゆっくりと進みます。
残量はタンク内残り1リットルほぼからです。
無事に到着御苦労さまでした。

今日で2日過ぎましたが、左手は痛いです。
家に着く直前、空に虹が掛かっています。
無事に帰ってきたことを歓迎してくれているようにも感じます。







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1988年の夏 北海道の思い出 [バイク]

連休の日、台風が接近で家で過ごした。
古い写真が出てきた。
1988年友人と出かけた北海道。
1週間の計画で北海道を1周するつもりだったが最後は少々削ったような思い出がある。
ほとんど、キャンプとライダーハウスで泊まり、近くの温泉の共同風呂に入った記憶がある。
もう、26年前になるんだな。

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バイクはエリミネ―タ―400、友人のバイクは良く分からない。
彼は帰ってきたらすぐにninja750に変えた。

晴れた日は少なく、さむい夏だった。
内地に帰って来てから家に向かっている途中に交通違反で切符を切られたり、楽しい思い出ばかりではなかったことが、逆にいい思い出になっている。
違反切符は保存版だ。

今年バイクを買ってもう一度行ってみたいと思う。
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GAMAGORI ATACK [バイク]

ツーリングは何年ぶりだろう。
バイクを所有していないのだからバイクツーリングに行きたくても行けなかったのだけど。
最後に出かけたのは89年ごろか。

会社の人たちに誘われて蒲郡までのツーリングにさんかです。
当初、予定していた日は雨予想だったので2週間おくれの実施です。

9時に集合ですが朝ねぼうでドタバタでかけ、時間ぎりぎりで到着ですが、2着でした。
目的地が近場ということでのんびりのようです。

参加者は8名。
ハーレーが3台。その他アメリカンが2台。
スクーター1台、
族車仕様が1台。
そして私のTZR250

11時過ぎには蒲郡到着です。
予約してあったうどん屋に直行。

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落ち着いた静かなお店と思っていましたが、離れだったので静かだったようで、お店のほうは大変込んでおりました。
食事後、竹島に上陸です。
以前にも書きましたが蒲郡の竹島は平和です。
バイクに乗っている時は気になりませんが、降りて歩くと暑い日でした。
日向ということもありますが・・・。

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竹島をあとにして、三ヶ根山スカイラインを一回り。
空いていて気持ちよく流します。
と言いながら付いて行くのがやっとです。
汗はかきませんが肩が凝ります。
走り過ぎちゃったのでここでの写真はありません。

その後はラグーナ蒲郡着です。

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最近はバイクブームだそうです。
確かにバイクが多いです。
それにしてもバイクの中でもハーレーの多い事。
いくつかのグループが来ていますが、何かのハーレーのイベントか?と、思うほどです。
そうこうしているうちに帰る時間です。

帰りは素直に来た道を帰ります。
無事に明るいうちに到着です。

好天に恵まれて気持ちがよい一日でした。

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翌日、メーターステーの破損を発見。
家の近所まで帰ってきた時、やけにメーターが揺れていることが気になっていました。
きっとあの時に・・・。
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台風に誘われて? [私事です]




台風が接近中。
天気予報を見ているとこの辺はよけるようですが、雨が少し強く降っています。
直ぐに抜けると思いますが・・・。
庭先に出たら、大きなカエルがいました。
じっとしていると、こんな置物何時買って置いたのかと、見ていたら動きました。
そうだよね。
家人はカエル好きじゃ無いしね。

ところで、何カエルなのあなたは。


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